スライド 1
A03
スライド 2
A03
スライド 3
A03柱では、IT社会における人間と機械(情報システム)との新たな関係として、
「人間と共生できる機械」という考え方を提唱し、その実現のために
(I)ヒトを知る:動物としてのヒトの特性を神経生理学、心理学の観点から解明し、
得られた知見に基づいて人間と共生する機械を実現するために、まず
(II-1)人を観る:マルチモーダル情報に基づいた人間の意図・行動理解
(II-2)人を魅する:マルチメディア情報を駆使した魅力的な情報提示
といったマルチメディア情報処理技術を開発し、その技術基盤の上に
(III)人と交わる:リアルタイムなマルチメディア・インタラクション
(IV)人と暮らす:日常生活環境で活動できる共生型ロボット
を実現することを目指している。
「人間と共生できる機械」を実現することは、「人にやさしい」、「バリアフリーな」
IT社会の構築に大きく寄与するものと考えられ、社会的にも大きな意義があると考えられる。
スライド 4
A03-( I )
スライド 5
A03-00-2:入来
スライド 6
A03-00-3:佐々木
スライド 7
A03-23:古山
スライド 8
机の上方にプロジェクタを設置し、机の面やノート上に電子情報を投影表示するとともに、
赤外線カメラやカラーカメラによって人間の両手の位置や運動を認識し、
その結果に基づいて電子情報を操作する機能を備えた
拡張机型インターフェイスを開発した。
この装置では、両手をマウスの代わりに使った自然なポインティング操作だけでなく、
雑誌の内容と電子情報とを空間的に融合させた表示が可能で、実世界の対象と電子情報とを
一体化した新たなヒューマン・インターフェイスが実現できる。
スライド 9
A03-( II-1 )
スライド 10
A03-00-1:松山
アイカメラ(視線検出装置)と2台の首振りカメラを備えた装着型(ヘルメット型)ビジョンセンサを
開発し、装着者の3次元的注視対象の自動抽出および3次元的な移動軌跡の計測を自律的に行う
アルゴリズムを開発した。
この装置を使えば、人間が指示やコマンドを明示的に与えなくても、その意図や興味に応じて
機械が自律的に日常生活活動の記録を作成することができる。
スライド 11
A03-25:広瀬
スライド 12
A03-30:斎木
スライド 13
A03-00-1:松山
スライド 14
A03-00-1:松山
スライド 15
A03-21:谷口
スライド 16
A03-02:出口
スライド 17
A03-11:橋本
スライド 18
A03-28:森
スライド 19
A03-( II-2 )
スライド 20
A03-17:竹村
スライド 21
A03-18:山澤
スライド 22
A03-16:日浦
スライド 23
A03-03:中村
スライド 24
A03-( III )
スライド 25
A03-15:河原
スライド 26
A03-08:峯松
スライド 27
A03-31:中村(敏)
スライド 28
A03-29:三宅
スライド 29
A03-06:瀬崎
スライド 30
A03-20:鈴森
スライド 31
A03-26:篠田
スライド 32
A03-14:奥乃
スライド 33
A03-13:北岡
スライド 34
A03-24:溝口
スライド 35
A03-( IV )
スライド 36
A03-19:石黒
スライド 37
A03-27:岡田
スライド 38
A03-12:国吉
スライド 39
A03-10:稲葉
左は,人がパーソナルIT環境から情報サーバを使ったり,ロボットに依頼ごとをしたりする環境のタイプを4つあげている.家庭環境,オフィース,屋外移動中,車移動中.
中央縦の2つの写真は,上がロボットから見える人の画像をPDAに表示した画像.下はロボットに動作を指示するためにワイヤレスPDAを教示コマンドパッドとして用いている実験.
右はじ2つの写真は,上が携帯電話から定型コマンドを送れるようになっている実験風景.右下は文字を読み取らせて命令を伝達するユーザインタフェース実験.
システムは,情報サーバとの通信のためにリモートブレイン環境におけるブレインソフトウェアにアドオンする形で実現したRoboxNetソフトウェアの構成図.
即時性のないデータベースインタフェースのためのXML形式データ操作機能,ハイライトニュースなどの情報サーバ用プロトコル,即時性が必要となる対話のためのインスタントメッセージプロトコル規格への対応がなされている.
スライド 40
A03-09:池内
スライド 41
A03-04:久野